持続可能性検証済み大豆の
供給開始
カナダは、持続可能なカナダ産大豆プログラムを通して 持続可能性検証済み大豆を生産し供給することをお約束します。
持続可能なカナダ産大豆プログラムはカナダ大豆協会のプログラムであり、カナダの穀物輸出会社及び穀物取り扱い会社がその運用を担っています。生産農家が農場の持続可能性について自己評価を行い、それを第三者機関が、特に継続的改善を重視して、厳しく検証します。このようにして、第三者機関が検証を行った持続可能な大豆を供給することにより、お客様が持続可能な調達の目標と要求事項を満たすのに貢献しています。
カナダの大豆業界は、持続可能なカナダ産大豆プログラムの開発から検証に至るまで、その整備に投資してきました。このプログラムの運用は、持続可能性の検証を求めるお客様に大豆を供給する、本プログラムに参加しているカナダの穀物輸出会社及び穀物取り扱い会社が担っています。
検証制度を実施するためには、生産農家と輸出業者の双方が持続可能なカナダ産大豆プログラムに投資する必要があります。このように業界全体が継続的に投資を行っていることが、持続可能なカナダ産大豆プログラムと他の持続可能な大豆イニシアチブが大きく異なる点です。
検証済みの持続可能な カナダ産大豆は カナダの大豆供給業者 から 直接入手できます
持続可能なカナダ産大豆プログラムへの参加は、最初の自己評価から、その後の継続的改善計画策定まで、すべてカナダの大豆供給業者によって管理されています。参加農家が農場持続可能性評価(FSA)を行い、供給業者が、第三者の認定検証機関による農場監査を手配して、農家がFSA評価書に記載している通りに実践しているかどうか確認します。検証が完了するとFSA証明書が発行され、これにより、供給業者及び買い手は自信を持ってカナダ産大豆の持続可能性を主張することができます。
持続可能なカナダ産大豆プログラムは、農場持続可能性評価(FSA)を使用しており、 FSAは世界的に広く認められた農場の持続可能性のベンチマーキング・評価プログラムです。
持続可能なカナダ産大豆プログラムは、農場持続可能性評価(FSA)を使用しており、FSAは世界的に広く認められた農場の持続可能性のベンチマーキング・評価プログラムです。
FSAの実施を選択したカナダの農家は、世界的に認められた制度に裏付けされ、第三者機関が検証した持続可能な大豆をお客様に供給することができます。FSAの検証により、農家は自身の農場の持続可能性を実証することができ、買い手は、その農家の持続可能性と他国の農家の持続可能性を比較することができます。つまり、これは、持続可能なカナダ産大豆の持続可能性が他国の大豆の持続可能性と同等、或いはそれより優れているということを実証する制度です。
FSA検証済みのカナダ産大豆は、例えば以下の他国の同様の持続可能性プログラムに基づき調達した大豆と同等、或いはそれより優れた持続可能性を有しています。
米国の大豆サステナビリティ認証プロトコールのプログラムはFSAシルバー相当と見なされており、FSAシルバーは持続可能なカナダ産大豆プログラムに参加する農家が満たすべき或いは超えるべきレベルと想定しているレベルです。
検証済み持続可能なカナダ産大豆に関するお問い合わせにつきましては
本プログラムに参加している供給業者にご連絡下さい。
住所:703-350 Sparks Street、オタワ、オンタリオ州 K1R 7S8 カナダ
1.613.233.0500 info@soycanada.ca